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日々気になったコト。

Raspberry Pi + Node-RED + DHT11 で温度・湿度取得

Node-RED で温度・湿度センサーの DHT11 から値を取得するために以下のノードを利用する手順をメモ代わりに残しておく。

node-red-contrib-dht-sensor - Node-RED


  1. BCM2835ライブラリのインストール
  2. bcm2835: C library for Broadcom BCM 2835 as used in Raspberry Pi http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.52.tar.gz

    $ wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.52.tar.gz
    $ tar xvfz bcm2835-1.52.tar.gz
    $ ./configure
    $ make
    $ sudo make check
    $ sudo make install
    

  3. node-red-contrib-dht-sensor ノードのインストール
  4. 当該のノード、および、node-dht-sensor ノードのインストールには root 権限が必要なのでコンソールからインストールを行う。

    $ sudo npm install --unsafe-perm -g node-dht-sensor
    $ sudo npm install --unsafe-perm -g node-red-contrib-dht-sensor

    反映されなかったので Node-RED をリスタート

    $ node-red-stop
    $ node-red-start


  5. フローに rpi-dht22 ノードを追加
  6. 'Sensor Model' を 'DHT11'、'Pin nummbering', 'Pin number' を環境に合わせて設定する。 f:id:sigpipe:20171208184652p:plain

    以下のようなメッセージオブジェクトが取得できる。

    _msgid: "aaa.bbb"
    topic: "rpi-dht22"
    payload: "20.00"
    humidity: "53.00"
    location: "test"
    sensorid: "dht11"

Amazon Echo + Node-RED + Node-RED Home Skill Bridge でスマートホーム

 元々 Raspberry Pi + Julius で音声認識のリモコンとかを作ってたんだけど Echo を手に入れたので構成を変えてみた。

 

概ねこちらの記事と同じような構成で、赤外線の送受信部分はこちらの記事を参考に作成した。

 

 徐々に記事を書いていきたい

おひとりさまMastodon

先日から話題になってる Mastodon、いくつかのインスタンスで登録して使ってたんだけど、勉強もかねておひとりさま鯖を立ててみることにした。

https://mstdn.sigpipe.link/@sigpipe

 

AWSMastodon

最初は Amazon Web Services EC2(AWS) の無料枠で使える t2.micro インスタンス(1vCPU, 1GB)で使ってたんだけど、メモリ不足でサムネ関連の処理が遅延しすぎて厳しい状態になってしまった…

無料のクラウドサービス | AWS 無料利用枠

 

GCPMastodon

クラウドなのでリソースを増やせば良いんだけど無料枠ではなくなってしまうので、今度は Google Cloud Platform(GCP) で作ってみることにした。

GCP の無料階層 - 無料の長期トライアル、いつまでも無料  |  Google Cloud Platform

 

GCP の無料枠は AWS よりも貧弱(1vCPU, 0.75GB)になるので n1-standard (1vCPU, 3.75GB) で作った。

このインスタンスは有料だけど GCP のアカウントを作った場合にもらえる $300 分のクレジットがあるのである程度の期間は無料で試すことが出来る。

 

メモリが 1GB -> 3.75GB へ増えたことの効果は絶大でメモリ不足で落ちまくっていたサムネ関連の処理が滞ることなく処理されて捗った。

とりあえずこの環境で様子を見て長く続けるようならちゃんと考えないといけないなと思いましたまる

 

ちなみに Mastodon は docker のイメージをそのまま使ったので AWS から GCP への移行もとても簡単でした。

Mastodon + Vivaldi がよさげ

昨日から使ってる Mastodon だけど、インスタンスはとりあえず .cloud と Pawoo に落ち着きそう。

Mastodon については昨日の記事をどうぞ。

ちなみに Pawoo は Pixiv が始めた Mastodon のインスタンス

 

さて、今日の本題は Mastodon のクライアントについて。

僕の Mastodon の使い方としては Web をメインで見ながらタイムラインをながら見する感じなんだけど、公式の Web クライアントだとシングルディスプレイでながら見は厳しかった。

 

でも Vivaldi のサイドバーと Web クライアントを組み合わせるとこんな感じで常にタイムラインを表示出来る。

f:id:sigpipe:20170415091752p:plain

Vivaldi とは

Vivaldi は元 Opera の人たちが作った Chrome(Chromium)ベースのウェブブラウザ。

このブラウザのメリットなどは以下のページとかでどうぞ。

brian.hatenablog.jp

Vivaldi にはサイドバーと呼ばれるブラウザの左右にブックマークや履歴とかを表示するウィンドウがあるんだけど、そこに任意のウェブページを追加することが出来る。

なので、今回は Mastodon のタイムラインをそこに追加して常に表示出来るようにしている。

 

追加方法は追加したいページを表示した状態でサイドバーの + をクリックするだけ。

f:id:sigpipe:20170415092556p:plain

 

とりあえずこれでしばらく使ってみようと思う。

Mastodon(マストドン)始めた

ホッテントリに Mastodon が入っていたのでいくつかのインスタンスで登録してみた。

 

Mastodon とは

ユーザーから見ると投稿出来る文字数が多い(500文字) Twitter という感じだけど、

サーバー側(インスタンス)を個人を含めて自由に立てて運用することができるので、Twitter に比べて単一の営利企業のみの判断で運営が左右されることがない。

 

インスタンスで独自の色(傾向)があるけど、Federation (連合/連邦)と呼ばれる信頼できるインスタンス間が繋がれているので複数のインスタンスでの投稿を一つのタイムラインで確認できる(はず)

 

詳しくは以下に。

www.itmedia.co.jp

blog.cardina1.red

 

とりあえず mstdn.jp と mastodon.cloudインスタンスで登録してみたけど、別のインスタンスのユーザーもリモートでフォロー出来るから本来はどこかひとつのインスタンスで登録すればよさそう。

ただ今は日本の各インスタンスが飽和状態になっているので .cloud あたりがいいかも。

日本の各インスタンスは以下のページにまとめられてる。

http://shimaguni.symphonic-net.com/mstdn/

 

しばらく使ってみよう。

 

https://mstdn.jp/@sigpipe

https://mastodon.cloud/@sigpipe